【テレビ取材】
2009年1月28日
1月21日、東日本放送様より取材を受けました。
世界を襲った不況の影は広がりを見せています。現実は非常に厳しく内定取り消しや派遣切りは恐らく今後も続くことでしょう・・。
「あなたの夢はなんですか?」そう聞かれて即答できる人は幸せです。「自分はいま何をしたいのか?これからどんな道を歩んでいけばいいのか?」簡単に見つかるものでもなければ、決められることでもありません。しかし、誰もが心の中では「誇れる仕事をしたい!やりがいのある仕事をしたい!」そう思っているのです。たしかに今は苦しいかもしれない・・しかし、苦しい今だからこそ「守らなければならない大切なもの」があります。
記憶に新しい北京オリンピック。女子ソフトボール、水泳の北島選手、男子リレーなど多くの選手の姿に日本中が感動に包まれました。人は一途で、直向きな、あきらめない一生懸命な姿に感動し共感するのだと思います。人に感動を与えるのに経験も年齢も関係ありません。つまり大切なのは「気持ち」だと思うのです。
たとえいま夢が無くとも、未来に希望が持てなくとも立ち止まらず歩み続けることが大切だと思うのです。一生懸命頑張っていれば誰かが必ず見ていてくれる!努力はいつの日か必ず報われる!世の中は確かに不平等に満ちているかもしれません。しかし、私たちには平等に与えられたものがあります。それは「心」です。心だけはいつの時代も、どんなときも平等であり自由です。実は私自身もハッピーリフォームの社員も皆が挫折・転職経験者です。今日まで自らが培ってきた経験のみが全てではありません。あなたを必要としている「人」「仕事」「分野」「世界」は必ずあるはずです。やりがい、生きがいは必ず見つかるはずです。私たちは再出発へ踏み出す方々を応援しています。今は言葉でしか応援できませんが、言葉は無限大の力を秘めています。
逆境に立ち向かう方々へのエールとして広くお伝えくださいました。