宮城県仙台市泉区永和台【CYSⅢ】軒天下塗り・上塗り、外壁下塗り・中塗り
2015年5月14日
鈴木さん、こんにちは。職長の鈴木琢巳です。
今日は、通路側の軒天下塗り・上塗り、外壁下塗り・上塗りをしました。
【上の写真は軒天下塗りをしているところです】
1階や2階の軒天は、素材や状態が違うため、適した下塗り材を選び、
元の下地の小さなひび割れがなくなる様に厚みを付けて塗布しました。
【上の写真は外壁下塗りをしているところです】
密着性と浸透性に優れた透明な下塗り材を手塗りしました。
下塗りは、完成後には見えなくなる工程ですが、塗料同士の密着性を強くする役割を
持ち、綺麗さを保護して長持ちさせる大切な工程になるのですよ。
【上の写真は軒天上塗りをしているところです】
天気が良く、塗料が化学反応で素早く乾燥したため、上塗り作業も行いました。
軒天は最後の塗装である上塗りをして綺麗に仕上げました。
日焼けしていた軒天は、新築の頃みたいな純白に塗り替えられましたね。
【上の写真は外壁中塗りをしているところです】
中塗りは下塗りや上塗りの中間に塗りつける層のことを指し、厚みを付ける事で、
上塗りの際、見た目の美しさや耐久性を強くする繋ぎ役目になるのです。
明日は、通路側の外壁上塗り・養生をする予定です。
細かなところも気を配り、気を引き締めて仕上げていきます。宜しくお願いします。